ビフィズス菌



 ビフィズス菌は1899年、フランス・パスツール研究所のティッシェー博士が発見した菌で、Y型に分岐した形から、 ラテン語の"分岐"という言葉"ビフィズス"(bifidus)と命名されました。
 人間の腸内には約100種類、100兆もの細菌がすんでいます。この細菌の中には健康に有害な働きをする細菌(有害菌) もいれば、逆に健康のために良い働きをする菌(有用菌)もいます。この有用菌の代表格が「ビフィズス菌」です。